カナダのワーホリ申請には、航空券の予約確認書が必要です。
ワーホリビザを申請するのが3ヶ月前なので、それよりも
前にチケットの予約をする必要があります。
★片道チケット?それとも、往復チケット?
「片道チケットだと、入国時に残高証明書をみせろとか
言われるのですか?」というような質問を受けます。
今までに、そういうことを入国の時に聞かれたという
ワーホリメーカーは聞いたことがありません。
私も片道チケットで入国しましたが何の問題もありませんでした。
ただ、これはワーホリビザがあるという前提の話です。
他のビザだと、たとえば観光ビザなどでは状況が違ってくると
思うので、ここではあくまでもワーホリビザで入国される方のお話をします。
片道チケットを購入するか、または往復チケットを購入するかは、
それぞれメリット、デメリットがあります。それを踏まえて
お好きなほうを購入されるといいでしょう。
★片道チケットのメリット、デメリット
片道チケットのメリットはなんといっても、帰りの便の融通がきくということ。
ワーホリメーカーの中には、カナダでのワーホリ終了後、ヨーロッパを旅行して
そのまま日本に帰国するというパターンの人もいます。あるいはヨーロッパ以外の
国を旅行して帰る人もいます。そういう可能性のある人、あるいは、いつ日本に
帰ってくるか未定の人は片道のほうがいいと思います。
片道チケットのデメリットは、チケットがやや割高ということです。
たとえば、片道チケットだと8万円で、1年OPENチケットだと12万円だっとします。
この場合、単純計算すると、片道チケットを2回購入して日本、カナダ間を往復すると
16万円かかりますよね。(実際には、カナダから日本への片道チケットは時期によって
非常に安い時もあります)
★往復チケットのメリット、デメリット
往復チケットのメリットは、もし、日本に帰る時期がほぼ決定しているならば
チケット代が、片道に比べて割安です。
往復の場合でもOPENチケットを購入すれば帰りの日にちも何度か
変更することができます(航空会社によって異なる)。なので、
1年後にほぼ必ず日本に帰る予定の人は往復チケットでもよいでしょう。
デメリットは、もし、ワーホリビザで1年間滞在したあと、観光ビザで
半年延長滞在したりすると、往復チケットの期限が切れてしまって
利用できなくなるかもしれないということです。また、帰国時に
旅行しながら帰るというような融通のきいたことができなくなるのも
デメリットでしょう。
以上、両者の良い点、悪い点を含めて判断してください。
★どこで購入?
チケット購入にあたっては、できる限り節約したいのであれば、
何社か見積もりをだしてもらうといいですね。
最近ではインターネットでもチケットが購入できるので
見積もりもメールなどでやり取りになる場合が多いようです。
ちなみに、Kellyもインターネットで格安チケットを購入しました。
★たとえばこんな格安航空券サイトがあります。
2007年度のチケット値段も出ています!!
旅行に行く前には必ず買ってしまうKellyの愛読書「地球の歩き方」の格安航空券サイト。
友人の話では、ここでチケット購入すると、ビザ申請に必要な
「予約確認書」は無料で作成してくれるそう。「予約確認書」が
有料なのか無料なのかも要確認!
バンクーバー行き 4.7万円〜
トロント行き 4.7万円〜
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阪急交通社の格安航空券サイト
バンクーバー行き 4.18万円〜
トロント行き 4.68万円〜
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楽天トラベル 海外航空券予約
バンクーバー行き 4.4万円〜
トロント行き 4.4万円〜
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航空券だけでなく、航空券&ホテルのパッケージツアーも予約可能。
日本からカナダに遊びに来てくれる友達や家族におすすめ^^
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★購入時の確認事項
チケットを購入する際は、次の点を確認しましょう。
・キャンセル料は何ヶ月前からかかってくるのか?
・予約確認書の発行手数料費用
航空チケットの予約をいれて、予約確認書が届けば、
いよいよワーホリビザの申請です。
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