Maple Cafe カナダ バンクーバー ワーキングホリデー 長期滞在 ワーホリ、留学、バンクーバー生活、カナダ旅行など現地からカナダの生情報をお伝えします。
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ワールド旅行記
◎バンクーバー滞在日記はこちら

2004年
  9月 ロッキー旅行
  7月 カナダ東部旅行
  2月 Salt Spring Island

2003年
  1月よりカナダ滞在中

2002年
  8月 瀬戸内海「直島」
  5月 金沢(石川県)旅行
  3月 Geneva(Switzerland),
    Amsterdam(Holland),
    Dusseldorf(German)

 
2001年
  5月 Paris(France),
     
Brussels(Belgium)
     Singapore


2000年
  11月 Denver(USA)

1998年
  2月 ヨーロッパ旅行
     Athens(Greece), Rome
     (Italy), Vatican, Paris
     (France), London(U.K.)


1996年
  9月 Atlanta(USA)

1995年
  7月 Sydney(Australia)
  2-6月 Christchurch(NZ)


旅行記の感想はBBS

2004年7月 カナダ東部旅行(オタワ、モントリオール、ケベックシティ)
旅行費用(交通費&宿泊費)
◇飛行機代 Vancouver-Ottawa $239.26 / Montreal-Vancouver $262.95
◇VIA鉄道代 Montreal-Qubec City(往復) $87.42
◇ホテル代(5泊朝食付、一人当たり)およそ$285

July 16th(Day1): Vancouver - Ottawa
●カナダ滞在1年半目にしてようやくカナダ東部へ行くとあって、今回の旅行は 前々から楽しみにしてた。しかも、モントリオールでは日本からくる友達ピロピロと 会うことになっていて、それもワクワク度拍車をかけていた。

●空港までは市バスでいった。国内線はWestJetというカナダ国内の航空会社を 利用した。Westjetは費用を抑えるかわりに、サービスも必要最低限にとどめてあるので 飲みのものはでるけど、食事は出ない。あらかじめ食べ物を空港で買って持ち込んだ。

●13:00バンクーバー発。いよいよ旅の始まりだ。Westjetの機内では、飲み物とスナックが 配られた。値段が安いから文句はいえないけど、テレビや音楽も全くないのには、がっかりだった。 バンクーバーから東への旅は、オタワまでは4時間半もかかるのだ。何をしろというんだ?? これといって機内に娯楽をもちこまなかったので、暇をもてあましてしまったよ。Westjetを利用する際には 本、音楽などなど自分をあきさせないものが必要だ。

●飛行機の中からロッキー山脈が見えた。ところどころ、湖も見えた。ロッキー山脈をこえると あとはひたすら平らな地面が広がってた。それにしてもカナダは広大な国だ。バンクーバーから 東にいくまで4時間半もかかるなんて、広島からシンガポールにいくくらい離れてるんじゃないかな。

●20:35 オタワに到着。3時間の時差があるのでバンクーバー時間ではまだ17:35。

●今宵は旅の友スーの母親の家に泊めてもらうことになっていた。空港まで迎えにきてもらって すぐに家のほうへいった。3階建ての豪華な家だったわ。オタワってバンクーバーに比べると 家の物価が安いんだって。バンクーバーダウンタウンで1BRのマンションを買うくらいのお金で 家が買えるらしい。

●明日も一日長いので早めに就寝。

◎本日の写真◎
飛行機の中から見えたロッキー山脈。

◎本日の支出◎
- バンクーバー空港までのバス代 $1 (1Zoneパスがあったので)
- TimHorton(コーヒー、ドーナツ) $3
 
July 17th (Day2): Ottawa - Montreal
●起床8時過ぎ(バンクーバー時間朝の5時)。外は明るいけど、かなり眠かった。 本日はスーの友達の結婚式に私も参加させてもらうことになっていたので、 スーと共に車でMontorealまでむかった。

●オタワからモントリオールに向かうハイウェイはのどかな畑風景だった。ケベック州に入ると 標識がいきなりすべてフランス語になるのには驚いた。まるで違う国に迷い込んだみたい。 Stopの標識もフランス語なので、最初何の標識なのか全くわかんなかった。Montrealに近づくに つれて、大きな川が見えてくる。大きな川なので、中州があったりして島みたいに見えて、 瀬戸内海みたいな雰囲気だった。

●結婚式はLongueuil(ロンゲール)という地域のとある公園の中で行われた。 7月の晴れた暑い日だったのでみんな汗だくになりながら結婚式を見守った。 新郎Dave、新婦サンドリーン。Daveはカナダ人、サンドリーンはフランス人なので、 ご家族お友達はフランスからこられてたよ。 式自体はそんなに長くかからず、その後皆で記念撮影をした。

●披露宴はとあるレストランの一室を貸しきって行われた。堅苦しくなく、新郎新婦と一緒に 参加者も踊ったり、歌ったり、楽しい披露宴だった。レストランのお食事もなかなかよかったわ。 前菜はサラダかテリーヌ、メインはステーキだった。

●ちょうどこの日、モントリオールで花火大会があったので、10時ごろ参加者一部は抜け出して見に行った。 すぐ近くの川(St Lawrence River)で花火があがった。まさか見れると思ってなかったのでラッキーだわ。 その後、みんなで会場にもどって、またまた踊りまくり2時過ぎまで大騒ぎだった。

◎本日の写真◎
本日結婚された新郎新婦とお子さんのハーモニーちゃん。結婚式は公園でありました。

◎本日の支出◎
- ランチ代 $5 
- ミネラルウォーター代 $2 

July 18th (Day3): Montreal - Ottawa
●あまり寝る時間もなく、11時ごろ、新郎新婦とのブランチにでかけた。 場所はSainte-Catherineストリートの東のほう。おしゃれなレストランやカフェが立ち並んでた。 「Le Sandwich」というバッフェ形式のレストランでのブランチだった。ブランチにしては 豪華なメニューだったよ。選べる種類も豊富なの。サーモンや、チキン、パスタや、エッグベニー、 サラダ、オムレツ、ムール貝、デザートも6種類くらい。今日も晴れてたので、 パテオ席(外の席)で朝からブランチなんて気分が良かった。

●新郎新婦の家が近いというので、見にいかさせてもらった。バスルームにジャグジーがあって驚いた。 いいなぁー。私もほしい!

●Ottawaに車で戻った。またもや、スー宅にお世話になった。夕食後に、オタワダウンダウンまで 観光にでかけてみた。ダウンタウンは、ビルトかもあるけど、ヨーロッパっぽい建物も多かった。 有名な国会議事堂や、運河などを見てまわった。この運河は冬には凍って、アイススケートをして 通勤通学ができるらしい。すごいねー。そんなに寒いってことだよ。


◎本日の写真◎
Ottawaの国会議事堂。


July 19th (Day4):Montreal
ポーティーン ●スーの父親と3人でポーティーン食べにいった。これ、フランス人のジャンクフードらしい。 フレンチポテトに、グレービーソースとチーズがのっているの。確かに、脂肪のかたまりかも。。 でも、私ジャガイモ好きだし、チーズも好きだからポーティン好き。

●今日は、日本からピロピロがやってくる。待ち合わせはモントリオールのDorval Airport。 オタワから、モントリオールへはスーに車でつれていってもらった。ケベック州の標識って わかりづらい。何故って?オタワからモントリオールに向かっていたはずなのに、いつの間にか トロントに向けて走ってたの。30分以上時間ロスしたよ。二人で大笑いだった。それから Dorval Airportに車でいくのも至難の業だった。こんな道路の作り方はしないだろう!!っていう わかりづらさなの。モントリオールを車でうろうろするのはこりごりだ。。

●ピロピロの飛行機はサンダーストームのために2時間送れて到着した。元気そうなピロピロをみて 安心したし、うれしかた。いつもメールしてるから久々な感じがしない。これからの旅はピロピロと 二人旅。

●モントリオール市内のB&Bへ。ジャクリンっていう女性がオーナーのアパートをB&Bにしてた。 きれいで、可愛らしい部屋だった。あえていうと、少し部屋が狭かった。でも寝るだけだから 気にすることないんだけどね。早速、夕食を食べに近所を散策した。

●このB&Bはプラトー地区という様々なショップやレストランが立ち並ぶエリアにあったので ちょっと歩くとすぐに素敵なレストランがみつかった。「Rue-Prince-Arthur」という通りに あるレストランで、この通りには他にもたくさんレストランが立ち並んでた。モントリオール 旅行にこられる人は、この通りは必見です。きっとおいしい食事がみつかるはず!地元の人たち もたくさん食べにきてたよ。

●サングリアで乾杯して、私は、モントリオールチキンをいただいたわ。モントリオールはチキンが 美味しいって聞いてたからね。チキンにマッシュルームのクリームソースがかかってた。この クリームソースがどうやらモントリオール風のようだ。ピロピロはニョッキのクリームソースがけを 食べてたけど、長旅の後にこの濃い味はきつかったみたい。たしかにクリームが濃かった。


◎本日の写真◎
フレンチのジャンクフード「ポーティーン」。おいしそうでしょう!!

◎本日の支出◎
- 夕食(フレンチレストランにて) $45 

July 20th (Day5):Montreal
●B&Bお朝食は9時からだった。オレンジジュース、フルーツサラダ、フレンチトーストにもちろん メープルシロップ、そして紅茶と朝からボリューム満点の朝ごはんだった。ここのB&Bは他の宿泊客と 一緒に朝食を食べる。1組はトロントからきていた夫婦だった。どこからきたの?とか簡単な 会話をしながら、旦那さんのほうはフレンチトーストを3枚も食べてた。朝から良く食べるなー。

Montreal ●今日はモントリオール内を観光した。B&Bから歩いて、最初にいったのは、チャイナタウン。 バンクーバーのチャイナタウンに比べると小さかった。あんまり見るところもなかったので、 サラッと見た後、そのまま歩いて、Old Montreal(旧市街)に行ってみた。ここは18,19世紀の町並みで、 石造りの古めかしい建物や、石畳の道を観光馬車が走っているようなところ。まるでヨーロッパのようだった。 モントリオールの中でも気に入ったお勧めの場所のひとつ。

●ランチは、チャイナタウンに戻って飲茶を食べてみた。ぷりぷりの海老が入った海老蒸し餃子を 食べれて満足。昼間のMontrealは日本ほど蒸し蒸ししていないものの、暑かった。今日は一日中 良いお天気が続いてた。

●ランチ後は散歩がてら、またテクテク歩いた。次にいったのはダウンタウンの中心地にある地下街。 モントリオールの冬は厳しいので、冬の間、外に出ないでも用がたせるよう地下街が発達している。 でも一旦地下にもぐると、迷路に迷い込んだみたいになってしまう。そんな時は地上にでてから 自分の位置を確認するといい。

Montreal ●Cafeでラテを頼んだら、Cafeボールにはいってでてきたのはいいけど、このボールの大きいこと! しかも、ラテなのに、ホイップクリームをつけてくれた。ラテにホイップはあんまり見たことない。 携帯と一緒に写真をとってみたよ。

●一旦B&Bに戻って少し休憩してから、夕食へ。昨日に引き続き、B&Bの近くのプラトー地区を歩いて みつけたタイ料理のレストランに入ってみることにした。でもここは、ちょっとがっかりだった。。 というのも、本物のタイ料理というよりも、モントリオール、つまりフランス風にちょっとおしゃれに なっちゃってるんだもん。店自体はおしゃれだけど、料理がいまいちだった。だって、トムヤムクンに パイナップルと、生トマトがはいってたんだもん。びっくりじゃない?!そりゃないよね。

●気をとりなおして、Barいって飲むことにした。モントリオールのレストランは、パテオが好きだね。 バンクーバー以上にパテオだしているところが多かった。夜は少し肌寒いので、わたしたちは室内で 飲んだけど。ピロピロと日本の友達のこととか、いろんな話をした。話はつきなかったわ。


◎本日の写真◎
(1)Old Montrealの町並み。ヨーロッパみたいで、おしゃれなレストランやカフェがたくさんです♪
(2)カフェでたのんだCafeラテ。でかいっ!!

◎本日の支出◎
- ランチ飲茶 $12.50 
- 巨大Cafe Latte $5.00 
- ディナー (タイ料理) $16.50 
- Bar $12.00 

July 21st (Day6):Montreal - Qubec City
●ピロピロの調べてくれてたPHO(ベトナムの麺料理)の店へ、わざわざ 地下鉄にのっていってみた。行列ができてるほどの人気店。
★お勧めレストラン
Pho Lien
5703-B Ch de la Cote des Neiges
QC H3S1V7
Phone:(514) 735-6949

●モントリオールはPatio(レストランの外に机とイスがある)が特に人気みたい。 ここのPHOレストランにもPatioがあった。Vancouverのベトナム料理店でPatioがある店、 そういえばみたことないなー。それだけ、モントリオールっ子は太陽が好きなのかな。 日本人の私とピロピロは紫外線が嫌いなので店の中のほうが好きなんだけどね。

●ここのPHOはなかなかおいしかったわー。ピロピロも気に入ってた。パパイヤのサラダもよかった。 この店を探しておいてくれたピロピロに感謝です。

●4時出発のVIA鉄道でQubec Cityへと向かった。所要およそ3時間。7時にはQubec Cityについたわ。 車中は、二人とも疲れていてぐっすり眠ってました。せっかくの鉄道だったのにあまり 車窓からの景色は見れなかったわ。

シャトーフロントナック ●Qubec Cityのホテルは、なんとあの有名なシャトーフロントナックの隣だった。 フロントナックは高くって泊まれないけど、隣っていう立地はよかったわ。 ケベックシティのど真ん中だったもん。

●ケベックシティ、そこはヨーロッパだったわ。モントリオールよりもさらにヨーロッパ色が濃いかった。 石畳で、建物も石造りの古い感じなの。町全体が絵になる、そんな町だわ。 同じカナダでもバンクーバーとは全く違うの。こんなに違うと違う国にきたみたいだよ。

●夕食は地球の歩き方にのっていた、ケベック料理を食べれる地元レストランへ行ってみた。 ケベック料理って何?って思うだろうけど、ミートボールとかミートパイとかみたい。 私はミートパイを頼んでみたわ。出てきたのは、ミートパイと、ベイクドビーンズと、マッシュドポテト。 家庭的な料理って感じだった。

●夕食後に街中をうろうろしてみた。有名な首折階段のそばのフニキュラあたりには お土産やさんが多かった。店のおじちゃんは、日本語が少しだけ話せた。きっと日本人観光客が 多いんだと思う。でも、今の時期は日本人1人くらいしかみかけなかった。


◎本日の写真◎
(1)ケベックシティで有名なシャトーフロントナックというHOTEL。お城みただよね。

◎本日の支出◎
- ランチ(ベトナム料理のPho) $9.50 
- ディナー(ケベック料理) $20.00 
- 地下鉄代($2.50x3回) $7.50
- インターネット代 $1.80 
- タクシー代(VIA鉄道からHOTELまでの一人あたり) $4.00 
- フニキュラ代 $1.50 

July 22nd (Day7):Qubec City
●予約もせずレンタカーは借りれるのかよくわからなかったけど、とりあえず情報集めに Information Centerへ行ってみた。同じInfo Center内にあったDiscentっていうレンタカーショップで 聞いてみたら最初は渋ってたけど、12時からだったら貸してくれるって言ってくれた。本当に 運転できるか少し不安だったけど、借りてみることにした。というのも、ケベックシティ近くの オルレアン島に行ってみたかったから。

●レンタカーを借りていざ運転席にのってみると、緊張してドキドキしたわ。だって、左ハンドルだし、 しかもオートマなんだもん。(日本ではMTのみ運転)そして、運転しはじめた場所が悪かった。 Info Centerの目の前のロータリーだったの。そこは、観光地ど真ん中で、車も人も多く、 しかも道が狭いの。石畳でがたがたしてるし。。 運転しだして15分は生きた心地がしなかった。。運転している私が こんなだから、多分助手席のピロピロはもっと怖かったはず。。

オルレアン島 ●とくに、最初ロータリーをでるときは、ブレーキの感覚がつかめずガックンガックン車が 止まってて、歩行者が驚いてた(笑) あとで気づいたんだけど、アクセルを右足で、ブレーキを左足で踏んでたの。 オートマだから左足の役目はないはずなのに、使ってたから、ガックンガックン きてたみたい。 しかも、曲がろうと思ってウィンカーだしたらワイパーが動き出す始末(苦笑) ほんとに、てんやわんやで、なんとかケベックシティを抜け出してハイウェイに のったあたりから調子づいてきたわ。島に入ったら大分気持ちも落ち着いて 安全ドライブできたと思う。

●島には何があったかというと、何もなかった。。のどかな田舎風景が続いてて、 それが私は気に入った。イチゴを道路わきで売っているところがたくさんあったわ。

●お腹がすいてランチを食べようってとあるお土産つきカフェに立ち寄った。 そこは、裏庭には芝生が遠くまで続き、その向こうには畑が続いてた。 赤い屋根のギャラリーがあって、そこではおばあさんが絵を描いていた。 そんな田舎ののんびり風景に心が癒されたわ。 ピロピロとご飯を食べながらのんびりした。

クレープづくし ●ケベックシティまで車でもどったら、レンタカーのお兄さんに「早く帰ってきたねー」と 言われたけど、私たちにしては十分だった。無事に帰ってこれて本当にほっとした。

●ケベックシティ最後のディナーは、シャトーフロントナック隣にあるレストランに行くことにした。 そこでクレープづくしのコースをたのんだ。前菜、スープ、メインのクレープ、デザートのクレープ、コーヒー 以上フルコースを堪能した。デザートのクレープにメープルバターがのせてあった。初めてメープルバターを 食べたけど、クレープとか、ホットケーキとかにあうね。しゃりしゃりしてておいしかった。

◎本日の写真◎
(1)オルレアン島にあったカフェからの島のながめ
(2)ディナーで食べたクレープ。クレープの下にはハムがかくれてて、上にはマッシュルームのホワイトソースがかかってます。

◎本日の支出◎
- レンタカー(1日料金を2人で割り勘) $42.90 
- ランチ $12.00 
- ディナー(クレープのコース)$32.00 

July 23rd (Day8):Qubec - Montreal
●12時のVIA鉄道にのるまで時間があったのでピロピロのお土産探しにでかけた。ケベックシティは 昨日の夜大雨がふり、今朝は小雨だった。雨の町もまた風情があった。ケベックシティは観光には本当によいわ。 日常とは全く違う風景が新鮮だもん。

VIA ●電車の中では、今回は眠らず、ぴろぴろとひたすら3時間話し続けてた。日本の友達のことがメイン。 みんなそれぞれ自分の道を一歩一歩進んでるなーって思った。皆の顔が頭にうかんで、 ちょっとだけセンチメンタルな気分になっちゃった。

●ところで今日はピロピロの誕生日!去年もカナダで祝ったよね。あらかじめ準備しておいたプレゼントを渡したら 喜んでくれてた。追加で、モントリオールのスーパーで買った チョコレートフォンデュの素も喜んでくれてた。そういえばこのチョコフォンデュって バンクーバーには売ってない気がする。自分にも買えばよかったかしら。 (モントリオールではIGAってスーパーに売ってたよ)

●夜ご飯を食べるところを探してカルチェラタン地区を歩いてたら「お笑いフェスティバル」やってた。 金、土、日とあるみたい。大道芸みたいな格好をした人が、ステージをみてもらうため客引き(?)してた。 なんか強引そうだったから、私たちは遠巻きにみちゃったけど。

●フレンチ料理にもあきたので、今日はアジア系ヌードル店に入ってみた。アジア系っていっても、 店員はすべてフレンチカナディアン。アジア人は一人も働いてなかった。店内の家具や、装飾も おしゃれにしてあった。ここはモントリオールだからか、アジア系レストランもおしゃれになって しまうのね。 バンクーバーのほうが本物に近いアジア系料理が楽しめるわ。そういう点では バンクーバーがいいな。フレンチなんて毎日食べるようなもんじゃないし、 私はアジア系のご飯が好きだからさ。

●そうそう、そのヌードル店は冷房がききすぎてて、寒くって寒くって、 食べるってよりも、早く外にでたかった。(7月なのにね。。。)ピロピロも同じく寒がってて 食べ終わるとすぐに支払いをすませて外に出た。外は曇ってて、肌寒い からCafeにはいってチャイラテを頼んだ。私のラテは熱くてまだよかったけど ピロピロのカフェモカはぬるくってまずかった。 ラテの味もいまいちで、なんかちょっとがっかりだったわ。

●本当はこのあとBarで飲む予定だったけど、二人とも体が冷え切って 寒いので飲みたい気分でもなくB&Bに戻った。帰りに1本ずつカクテルクーラー を買って部屋で乾杯した。

●カナダの夏って、日本と違って日によって寒い日があるのが不思議だ。 日本の夏って、たとえ雨とかふったとしても半そでで十分でしょう? カナダは違うね。モントリオールは湿気も多くて暑いって聞いてたのに こんなに寒いのはやはりカナダね。


◎本日の写真◎
(1)ケベックシティのVIA鉄道駅にて。

◎本日の支出◎
- ランチ(パニーニ) $6.80 
- ディナー(ヌードル)$11.50 
- ラテ $3.00 
- カクテル $3.00 

July 24th (Day9):Montreal
●朝6時半におきて最終パッキングを済ませた。朝早いのでB&Bのジャクリンが朝ご飯を 袋に詰めて渡してくれた。ありがたい。8時にはTaxにのってDorval空港に向かった。 Taxの運転手は陽気なおじちゃんで、
「モントリオールは楽しんだか?オリンピックパークは 行ったか? 行ってない?今からいく?」
なんていう話をしながら空港まで送ってくれた。

●ぴろぴろは国内線でまずはトロントにむかう。エアカナダの国内線チェックインは ものすごい込み合ってた。ぴろぴろ去年帰るときもチェックインが混雑してたよね。 7月は一番込み合う時期なんだろうな。 ぴろぴろがチェックインに並んでる間に、私は荷物を一時預かりのところに 預けに行ってきた。私の飛行機は夕方7時だからそれまでモントリオールの町をぶらぶらする予定。

●ぴろぴろのところに戻ったらほとんど進んでなかった。待ってる間にジャクリンが 作ってくれた朝ご飯を食べた。オレンジジュース、マフィン、ぶどうだったかな。 おなかすいてたから助かったわ。

●ぴろぴろは結局9時過ぎにトロント行きの人だけ招集がかけられて優先的に チェックインができた。でもすぐにゲートの中に入らないといけない時間がきちゃった。 なんだかバタバタしてて落ち着く間もなかったわ。ぴろぴろがウルウルきてたから 私までウルウルしちゃった(人のせいにしてる。。)
Don't cry, I will see you soon!

●ぴろぴろが去ってしまって、なんだか一人ボーっとベンチに腰掛けてみた。 この1週間の旅もいよいよ終わりが近づいてる。

●ただいまの時間10時すぎ。私のフライト夕方7時。 まだ9時間も時間があるので、一人で市バスにのってダウンタウンまで戻ることにした。 市バスにのってメトロまでいった。一日パスを買いたかったけど、ここのメトロでは 売ってないっていわれた。モントリオールのバスは2.5ドルもするの(Vancouber2ドル)。 高いわ。

ドラゴンボート ●ぴろぴろとはいけなかったサンテレーヌ島まで地下鉄にのっていってみた。 この島の端には遊園地があるらしく、家族連れやティーンネージャーの集団がそっち方面に 向かってた。私はぶらぶらして、もうひとつの島に歩いてわたった。 人の群れが行く方向に歩いていったら、そこでドラゴンボートフェスティバルをしてた。 バンクーバーでもあるこのボートこぎのお祭りなんだけど、実はバンクーバーでは 見たことないの。だからちょうどよいと思って、かわらに座って見物させてもらった。

●ひとつのボートに20人のって漕ぎ、速さを競い合うのがこのドラゴンボート祭り。 漕ぎ手はこの日のために練習してきたんだとおもう。息がぴったり合ってるボートと 合ってないボートってはたから見ててもすぐわかる。練習してるところは手の上げ方 までぴったりあってたもん。さすがにそういうチームは早い!

●かわらでは食べ物とかも売ってたけど、長い行列ができてたのであきらめてほかのところで 何か食べることにした。メトロに戻って街中まででてみた。 地下ショッピングセンターの中のフードコートのマクドナルドでチキンバーガーを かって食べた。日本のチキン竜田みたいなのかと思ったらただのフライドチキンだった。 チキンタッタのほうがおいしい! 

ジョセフ ●地球の歩き方をみていると、ひとつ行ってないところがみつかった。 聖ジョゼフ礼拝堂。地下鉄にのっていけるとことにあるみたい。地下鉄一日パスを買ったので いってみることにした。

●聖ジョゼフ礼拝堂は私の予想よりはるかに大きな礼拝堂だった。 礼拝堂の中にエレベーターがあって、上まで行くと、モントリオールの町が見渡せる。 まるで、パリのモンマルトルの丘の上みたい。礼拝堂の中には巨大なパイプオルガンが 設置してあった。オルガンから曲が流れてて、それがとても幻想的だった。こういうスピリチュアル なところにくると、たとえ信者ではなくてもこころが癒される。そこは聖なる空間だった。

●空港にもどってチェックインしたころから、なんか疲れが出始めた。 飛行機にのったらすぐに眠りについた。おきたらロッキー山脈上空をとんでるって アナウンスが入った。

●ノースバンクーバーのグラウスマウンテンの夜の光を見た瞬間バンクーバーだってわかった。 懐かしい気持ちでいっぱいになった。ほっとする場所に帰ってきたって気持ちかな。
東部旅行終了ーー!


◎本日の写真◎
(1)ドラゴンボートフェスティバル
(2)聖ジョゼフ礼拝堂

◎本日の支出◎
- 荷物一時預かり代 $7.50 
- バス&地下鉄代 $13.00 
- ランチ $5.50 


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