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2002年5月 金沢 2泊3日旅行
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5月
金沢 |
●会社の同期の実家が金沢なので、実家に帰る時にYUKARINと私の二人を乗せてもらいました。
北陸地方ははじめてだったので、行く前からわくわくしっぱなしでした。
●到着してすぐに食べにいった回転寿司は、地元でも有名らしくて、30分以上も並びました。
まさかこんなにおいしいなんて予想だにしないほどネタが新鮮で、広島の寿司にはでてこないネタがでてきて、どれを食べようか迷ってしまうほど。
でも一番びっくりしたのは、寿司のしゃりが人肌にあたたかいこと。
握りたてだというのを意識させるためだそうだけど、しゃりの具合はほんとにちょうどよくて、
回転寿司とは思えないほど完成度の高いお寿司にのっけからアッパーパンチをくらった気分でした。
● 金沢の町並はどこかしら京都に似たところがあります。
油取り紙を売ってるところとかそっくりだと思う。
ぶらぶら散歩してるだけで、癒されるそんな風情のある町だなぁーと思ったのでした。
●兼六園に行った日はあいにくの雨。 YUKARINが雨女だって自分でいってたからきっとそうなのでしょう。
兼六園の中に「時雨亭」という家屋があって、その中でお抹茶と、和菓子がいただけます。
時雨低から眺める中庭の池には、激しい雨がふってたけど、その雨音が時雨亭を引き立ててる気がします。
雨の兼六園、時雨亭は晴れた日とは別の趣をかもし出してるのだと思う。
YUKARINと二人でしばらく。ぼーーっと日本庭園を眺めたのでした。
●最後日は私の晴れ女度が、YUKARINの雨女に勝ったようで、きれいに晴れわたりました。
めざましテレビにもでたという、レトロな店内が有名な金沢駅近くのカレー屋さんにいってみました。
店内は、うす暗いけど、小さな中庭に打ち水がしてあってすずしげです。
しゃきしゃきしたおばちゃんが作ってくれたカレーは、サラサラカレーだったけど、かなりおいしかった!
(私は具沢山カレーが好きだけど、ここのカレーはおすすめ)
●あまり焦る旅でもなかったので、帰りはYUKARINが途中下車する大阪まで鈍行電車で帰りました。
鈍行電車にのってきた高校生の話す言葉を聞いてると、広島とは全く違う方言が聞けておもしろいものです。
電車から知らない土地の景色を眺めてると、「世界の車窓から」を思い出すのでした。
◎金沢観光協会ホームページ
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